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きらきら馨るキャラクター紹介

沙桐ちゃん	『きらきら薫る』の主人公で、橘少将の娘。お嫁に行ったおしとやかな姉さまと違って、三途の川で番人をしてた前科(^^)がある。男装の『薫』姿でしょっ中出歩いたり、とにかく元気が魅力な女の子。(しかし、平安時代に…いいの？) 故あって今は内大臣家の養女だけれど、黄泉の国で出逢った運命の恋人『陽朔ちゃん』は東宮、陽朔にクリソツでホモ(!?)の『中務卿宮様』や世渡り上手で滅茶苦茶キュートな陽朔の弟『常磐くん』、果ては怨霊くんに恋敵『琴姫』まで現れ、沙桐ちゃんの周囲はいつも賑やかで、波乱の星に生まれてるのかも？
陽朔	沙桐ちゃんの愛しのダーリンで今をトキメク♪東宮様。思慮深くて物静かな(？)性格で、笑顔にも「気品と知性と誠実さが滲み出る(沙桐談)」ハイグレードな彼は弟宮の『常磐くん』とも大の仲良し♪ 宮中の醜い権力争いに心を痛め「いっそ十万億土に…」なんて昔はナイーブだったが、『沙桐ちゃん』と巡り会ってからすっかり逞しくなって近頃では東宮ライフをしっかりエンジョイ、トラブルでも楽しんでます(^^) ちなみに『陽朔』は弟と内緒で決めた通称(?)で、本当の名前は『常良親王(ときながしんのう)』っていうのだ。
薫(と陽朔)	平安時代だからお姫様の『沙桐ちゃん』がお出掛けするには男装でもしなきゃダメ。…という訳で、『沙桐』の世を忍ぶ仮の姿(^^)。一応『中務卿宮様』の遠縁ってコトになってマス。見た目はまったく男の子!?でその道の『中務卿宮様』にも言い寄られた経験あり。天来のその性格(笑)からか宮中一のアイドル殿上童(!?) でお茶目な主上公認、関係者以外は立ち入り禁止の東宮御所にもフリーパス♪ なんだよーん(^^)/
弾上尹宮様(常磐くん)	『陽朔』の異母弟で世渡り上手、滅茶苦茶キュートな宮中皆のアイドル宮様。庚申の夜の宴での女装の舞いには余りの艶やかさに生唾ゴックン…にわかにその道が流行したとかしないとか…。確かに機転は効く方らしいのだけれど、人質に取られたり流血沙汰に巻き込まれたりと、危なっかしいコトこの上無し。もしかしたら背負わなくてもよい苦労をわざわざ買ってしちゃう苦労性の卦があるのかも…!? 『中務卿宮様』の人目も気にしないラブラブアタックには心身ともに日々悩まされている。本当の名前は『義良親王(よしながしんのう)』。ちなみに『常磐』は異母兄弟の『陽朔』と内緒で決めた以下同文。
中務卿宮様	『きらきら薫る』の陰の主役で、小沢のイチオシ。平安時代に時の帝の末の弟(多分…)という超美味しい地位と、甥で東宮の『陽朔』にクリソツ♪の甘いマスクにトレードマークのふふふ…笑い、と何から何まで揃った心憎いホモ(^^)で、桜の君こと『常磐くん』に片思いしてるんだって楽しんでる、困った人だケド憎めない(^^)。宮さまの活躍如何で、物語が面白くなったりならなかったりするキーパーソンなんですよネ。もう宮さま無くして『きらきら馨る』は語れないってか…。本当の名前は『淳貴親王(あつたかしんのう)』です。コミックス1巻の『常磐君危機一髪』は必見です！！

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